何度かカジノへ足を運んだことで、リスクが賞金に見合っていることもあれば、そうでないこともあるのを何度も目の当たりにしてきました。ネバダ州のラスベガスやサントロペを訪れ、賭けをして心行くまで存分に楽しむという夢はなかなか叶えられるものではありませんが、ギャンブル映画であればNetflixでいつでも見ることができますよね。
今は資金が無くとも、私たちが厳選したNetflixのおすすめギャンブル映画を見て、カジノについて学んでください。では早速、みてみましょう!
1. 『ルール・オブ・デス/カジノの死角』
プロディーラーの視点からギャンブルの世界を見てみたいと思ったことがあるなら、本作はうってつけの映画でしょう。少なくとも私たちが大きなスクリーンで見慣れている映画とは一線を画す描写によって、ギャンブルの闇の部分をよく表現しています。
ディーラーの視点から物語を見事作り上げたマイク・ホッジ監督。それまでのカジノ映画とは違い、きらびやかなラスベガス・ストリップやほかのカジノを扱うことはせず、その代わりに、お金以外の目的で賭け事を行うロンドンのカードルームを舞台にしています。
2. 『ガンズ・アンド・ギャンブラー』
本作は、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のラスベガス版ともいうべき映画です。ポーカーの大会中、行方不明になり、多くの人々が狙う「首長の宝」を軸に、物語が展開していきます。登場人物には、売春婦、ひねくれ者の警官、カウボーイ、インディアン、エルヴィスのモノマネ師などがいます。
3. 『オーシャンズ11』
1960年代の伝説ラット・パックのレプリカである本作は、コメディと同様、アクションも多く盛り込まれています。
ベラジオ、ミラージュ、MGMグランドの三大カジノから盗まれた、1億5000万ドルが眠る金庫室のある銀行を襲うため、11人の腕の立つ犯罪者たちが集結。この三つのカジノを所有するテリー・ベネディクト(ガルシア)は、オーシャンズ11のリーダーであるダン(クルーニー)の元彼女であるテス(ロバーツ)と付き合っているという設定。これにより、計画に私情が挟まれることに…。
本作は、当時のハリウッドのエリートによる卓越した演技を見ることができるアクション満載の映画で、原作にもひけをとらない出来になっています。


4. 『ザ・クーラー』
完全な負け犬であるバーニー(メイシー)はカジノで働いており、カジノオーナー(ボールドウィン)は客のツキを無くしてしまうバーニーの能力を利用しています。ところが、ウェイトレスのナタリーに出会ったことで、バーニーの人生は大きく変化していきます。ボールドウィン演じるカジノオーナーは、バーニーと彼の不思議な能力をカジノから逃すまいと、あらゆる手段を講じるのでした。
5. ラウンダーズ
マット・デイモン監督・主演の本作は、クラシックポーカーの映画として知られています。この映画では、ロースクールに通うポーカーの神童であるマイク・マクダーモットの闘いや苦難が描かれています。マクダーモットは、学校生活や彼女とのつきあいをこなしながら、ポーカーのワールドシリーズの賞金獲得に向け、ニューヨークにおけるアンダーグラウンドのポーカーの世界で奮闘します。